西国33ヵ所巡り
第一番札所 那智山 青岸渡寺 2007/05/04
西国三十三ケ所観音霊場巡礼の旅に出、各地で歌を詠んだ。それが御詠歌のはじまりで、那智山青岸渡寺(せいがんとじ)は三十三ケ所巡礼の第一番札所となったとも伝えられています。叉、一般的には那智山と呼ばれていますが、那智熊野大社・那智山青岸渡寺は隣接しており、総称して那智山と呼びます。
さて、いきなりの遠距離からのスタートとなりまが、何分にも貧乏旅行ですので宿泊はせずに日帰りで行く事にしました。天気はやや小雨模様です。
深夜大阪を出発して近畿道⇒阪和道⇒湯浅道(田辺)⇒R42のルートを走り、途中で潮岬灯台により海岸線を快適に走り那智へ到着です。
(天気は回復して晴天となり、汗ばむ位になりました)
潮岬灯台
到着時間が早かったので、駐車場へはスムーズに那智の大滝よりも上に駐車する事が出来、そこから恐怖の階段を登って本堂まで約15分位です。
参拝道入り口
(実はこの時期、膝を痛めており階段を上るのが苦痛でした)
那智山青岸渡寺・智熊野大社をゆっくりと参拝して、ここで朱印帳を購入。
その後、那智の大滝の下まで行きました。この頃になると駐車場に入る車が列をなして、渋滞していました。
私たちはその状況を尻目に、帰路に着く事にしました。
帰りは、R42で新宮⇒R169で五條⇒R309美原⇒阪和道・近畿道のルートにし、途中で十津川にて休憩しました。
(十津川での足湯は大変気持ちよく、疲れが取れました)
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