2010年05月16日
天王山ハイキング

連休中も特に出掛けなかったのですが、日曜日がひろちゃんと予定が合わないので今回は一人で体力回復の意味で天王山へハイキングへと出掛けました。
行程は、阪急大山崎駅から天王山へ登って、柳谷観音へ抜けるか、サントリー蒸留所へ抜けるかのどちらかで考えましたが、登ってから考える事にしました。
阪急大山崎駅から天王山登山口までは、街中を少し歩きJRを渡ると到着です。
 ここが登山口です。 さ〜て登るか・・・・

まずは宝積寺を目指して静かな住宅街の急勾配の舗装路を・・・
ひい〜! これは結構きついですわ。
(15年前に登った時はそんなにきついとは思わなかったのに)
 宝積寺山門です。 登山口から約10分
宝積寺を抜けると、ここからは山道になります。
新緑の中を歩き、所々に竹林を見ながら歩きます。
 
このような道を抜けると、私の大の苦手の階段が現れました。
階段は辛いです・・・・・・・・
何とか休憩を繰り返して、見晴らしの良い青木葉谷広場に到着です。
ここから淀川を望みました。
この広場には、天王山の歴史(石田光成と羽柴秀吉天下分け目の戦い)を記した大きな説明書きをじっくりと読みました。以降ポイントに同様の説明が在りますので、歴史の良い勉強になりますよ。
 
観音寺の展望台                   大きな鳥居

ここからひたすら登って行き、酒解神社に到着。
 
ここからは、少し勾配もゆるくなっています。
程なく天王山の山頂に到着しました。
時間は10時30分過ぎなので、昼食には早いので地図を片手にどうするか思案!
登って来る時に出会った、昔の娘さんの団体が小倉神社経由で柳谷観音へのルートをとられるとの事なので、私はサントリー蒸留所へ行く事にしました。
理由は、にぎやか過ぎた人達なので・・・・
脇道分岐までは登り下りを繰り返し、分岐点で昔の娘さん達と別れました。
ここからは、下の写真のような細い道を歩きました。
 
ところが、非常事態発生。
余りにも細い道でウィスキートレイル分岐を見落として直進してしまったのです。
片道20分強歩いたのですが、遂に道がなくなってしまいました。
(当たり前です、ルートを外してしまったのですから。。。。。。。)
仕方なく来た道を戻る事にしました。
どこかで、分岐を見失ったので分岐らしき場所でしばし休憩しました。
これが正解でした。 分岐の目印発見。(これが見つからないと迷子だった)
 木に書かれた案内??
やっとルートを発見し、ひたすら下って行きました。
この道は、本当に森林浴・マイナスイオン充分の道でした。
 
しかし、脇道分岐から全く人に出会う事が有りませんでした。
 
少々下りでの膝への疲れを感じた頃にやっと椎尾神社に到着しました。
 
ここで、昼食のおにぎりを食べる事にしました。ジャスト12時。
20分程の休憩をして、神社を後にしました。
 
これで本日の行程は終り・・・・ いやいや、折角サントリー蒸留所に下りて来たのでやはり工場見学をしよう・・・・・・!丁度12時30分の見学コースに申込。
 見学目的では無く試飲が目的です。
工場内での写真撮影がOKなので良いですね。
 
      蒸留装置です。
 
蒸留方法によってポッドの形が違います。
 
  ウィスキーのモルトが眠ってます。
 
  8年貯蔵の樽の中です。             創業時の原酒です。
工場見学の後で試飲させて戴きました。
山崎8年・山崎10年・白州8年の水割りとハイボール う〜ん、美味かった。
ご馳走様です。 サントリーさん有難う。
皆さんもサントリー蒸留所へ行かれたらどうですか?
工場からJR山崎を経由して阪急大山崎まで歩き帰路に着きました。
本日の費用は 阪急電車往復で540円のみです。
昼食は自分でおにぎりを作ったし、お茶も持参したので。
因みに自宅〜自宅で15000歩を歩きました。