2009年5月4日(月)
世界遺産 石見銀山

GWに何処にも出掛ける予定が無かったので、ETC活用して5月4日の未明(AM1時)に自宅の吹田を出発し、一路山口県の世界遺産”石見銀山”へ日帰りを敢行。
中国道⇒米子道⇒山陰道をへて石見銀山へ向かいました。
連休中のためか、道路はさほど混雑は無かったものの、何とSA・PAの駐車場が満車状態。
皆さん車の中で仮眠を取られている模様。
私は、仮眠ぜずに一気に石見銀山まで走り、AM6時に世界遺産センターの駐車場に到着。
車の中で、自宅から持参のおにぎりで朝食をすませ、バス乗り場にて始発のバスを待つ事にしました。
事前にインターネットで、自家用車は乗り入れ禁止とのことなので、世界遺産センター駐車場へ向かったのですが、後に判明したのは町並みの近くに駐車場がありました。
バスは始発時刻前に臨時便が出たので、それに乗り込み大森代官所まで行き、城上神社を拝観しました。
町並みを龍厳寺に向かって進み、途中勝源寺と妙蓮時に立ち寄りました。
町並みは、昭和の初期を思わせる町並みですが、家は実際に住まれているので、クーラー等も全て町並みに合わせた色に塗られていました。
ここまでしないと世界遺産には認定されないのでしょうね!
町並みをブラブラとゆっくりと歩き、やや坂の傾斜を足に覚えながら龍厳寺間歩の坑道跡をみて、大森地区まで遊歩道で戻って来ました。
ここの大森で遅くなった昼食に出雲そばを食べ、世界遺産センターへバスで戻りました。
世界遺産センターへの道は、マイカーが駐車場の空き待ちで長蛇の列となっていました。(早く着いて良かった)
世界遺産センターで嫁さんのお土産購入を待っている間に、帰路の確認をした訳ですが、同じルートでは無く別ルートで帰る事にしました。
PM2時世界遺産センターを出発し、浜田方面に向かいました。それは、途中に石見温泉が在るとの事からです。
程なく、石見温泉に到着しのんびりと湯に浸かり、疲れを取りしばし仮眠をして後にPM15時30分出発。
浜田道経由で中国道・山陽道にて一路大阪を目指し、途中で夕食をしてPM21時無事帰宅。
印象としては、期待が大きすぎて少しガッカリしたのですが、世界遺産はもっと広範囲に指定されているのですが、時間の都合上本来見たかった温泉津温泉の町並みを見たかった。
今回は、宿が取れなかった為に日帰りとなったが、次回は温泉津温泉に宿泊して再度行き、石銀地区をゆっくりと散策したいものです。
総走行距離840`(いつもの軽にて走行)

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