2009年09月06日
比叡山 延暦寺(東塔) 日吉大社

9月になりましたが、シルバーウィークは人が多そうなので、その前にどこか近くへ出かけようと考え、落ち着いた所が良いと思い、桂離宮をと出発。
これが、大失敗でした。
桂離宮に到着して、ん・何か静かではないか! やはり落ち着いてるね。
入り口は? 探し当てて見ると今日はお休みとの事。 後で調べるとここは事前に見学の申込が必要でした。 でも、何で土・日・祝日は駄目なの?
今度は、事前に平日で仕事を休んで申し込んで行こう。
 参考に申込は宮内庁です。 申込は ⇒ 宮内庁参観ページ
さて、それではどうしますか? 折角京都まで来ているので、世界文化遺産の比叡山延暦寺に行く事に(少し涼しいかも)。 京都市内を抜けて、奥比叡ドライブウエイから登りました。 今回は初動で失敗したので、東塔しか行けないです。
比叡山延暦寺は三塔からなり、東塔・西塔・横川から構成されています。
一番有名な比叡山総本堂の根本中堂は東塔にありますので、今回はここへ。。。
ドライブウエイの途中からは、琵琶湖(大津方面)が見渡せます。
東塔の駐車場に車を止めて、散策開始です。 拝観料を払って大講堂・根本中堂・文殊楼・大書院・東塔・阿弥陀堂を観ました。 境内で比叡山蕎麦を昼食に採りましたが、これは蕎麦好きの私には良かったです。
駐車場に戻った時は、既に2時を回っていたので、西塔・横川へ行くのは断念。
 本当は、西塔の杉木立と横川の横川中堂が観たかった。(次回に再度行こう!)
やはり、観光客が多かったです。 静けさが・・・・・・
心残りでは有りましたが、延暦寺を後にして静けさを求めて、以前に行った日吉大社へと向かいました。
日吉大社は東西両本宮を中心に数多くの社殿が鎮座しています。
全国3800余りの神社の分霊社であり、その総本堂です。
日吉大社への入り口は11メートルと狭いのですが、境内は何と言っても広大で、約13万坪(甲子園球場11個分)です。
時間が時間だったのですが、予想通り静けさは格別で、マイナスイオンを充分に吸収する事が出来ました。 う〜ん、やっぱりここは落ち着きます。
 皆さんも一度は訪れてみてください。

 比叡山延暦寺の公式ホームページ ⇒ http://www.hieizan.or.jp/
 日吉大社のホームページ       ⇒ http://www6.ocn.ne.jp/~hiyoshi3/

奥比叡ドライブウエイの途中からの展望。
大津方面を見てます。
一寸、霞んでいますが良い景色です。
東塔、大講堂横の鐘堂です。
鮮やかな朱です。
皆さん、結構撞かれていました。
これが、大講堂です。
中は、広く、ここで僧侶がお勉強です。
大講堂から根本中道へ向かう道に在った石像。
でも、何で牛なんでしょうか?
そう言えば、後で行った日吉大社も
牛を冠する神社”牛尾宮”が在りました。
かの有名な国宝根本中道です。
中は撮影禁止でしたが、
今までに観たお寺での本堂とは桁違いの迫力。
根本中道から文殊楼への階段上から。
全景は見渡せれませんでした。
文殊楼です。
中を拝観いたしましたが、急な階段です。
余り、訪れる人はいなかったです。
根本中道への道標です。
この向いの地下で昼食の比叡山定食を食しました。
大講堂前で、修行僧が読経していました。
阿弥陀堂へ上る階段。
散策していて、この階段に来た時は足に疲れが!
左の建物が東塔です。
鮮やかな朱です。
日吉大社。
白山宮を参道から見てます。
ご覧のように、本当に静かです。
西本宮の入り口です。
西本宮の入り口から本殿。
ご参拝中の方がいらっしゃったので。
西本宮の入り口の屋根の部分四隅に猿が。
西本宮から宇佐宮方向を!
屋根の上の紋章がとても綺麗でした。
東本宮への道で。
この配色は自然ですよ。
幻想的でした。
東本宮。
静かな佇まいです。