2009年07月12日
鯖の道 (熊川宿)

7月に入り梅雨も一休み。来週の海の日の連休は琵琶湖周辺は混雑しそうだ。
その前に以前から見ておきたかった熊川宿に急遽行く事になりました。
名神高速で京都東を経て、161号線を北上して安曇川まで走り、安曇川の道の駅で地元野菜の買出しをして、今津から小浜に向かって走ると、目的地の熊川宿に到着です。(ここにも大きな道の駅が在ります)                    車は熊川宿のほぼ中心地にデポして、町並みを散策開始です。
「京は遠くても十八里」と言われているように、ここから人力で京都の出町柳まで鯖を運ぶ時の宿場です。
町並みを散策して暫くすると、そばの文字が目に入り、ここで昼食を採ってから町並みを散策する事にしました。     (因みに辛味おろしそばを注文しました。)
町並みは5月に行った、石見銀山よりも熊川宿の方が静かで、生活観の有る町並みと感じました。上の町の番所まで行き、折り返して下の町まで散策しました。
上・中・下と町並みが在るのですが、下の町並みは上・中とは少し建物の雰囲気が違っています。それでも、福井県の伝統的な建物には間違いないです。
熊川宿を約2時間程散策し、鯖を運んだルートにて京都へ向かいました。
朽木を通り(比良山の裏)、花折峠・途中峠経由で大原に出て、出町柳へと走りましたが、途中に信号が少なく快適なドライブです。ただ、この日は祇園祭りの鉾立てなので、京都市内をエスケープして南禅寺から山科経由にて大阪に戻りました。 

これが熊川宿のほぼ中間点です。
なんとも静かな町並みです。
気に入った!!
蔵が多く有りました。
(鯖で結構財を作ったんでしょうね)
これが、福井の伝統的な建物です。
雪が多いのでその対策がされています。
今も営業中です。
本日の昼食!
辛味おろしそばです。
炊き込み御飯が着いて550円は安い!!
少し裏の小道で見つけた水車です。
立派に動いてます。
この町並みは、私的には世界遺産です。
決定!
どうだい。
立派に保存されています。
住民の方々の苦労の結果ですね。
雄大させも感じます。
番所の所の石標です。
京へ十八里
ここで昼食のそばを食べました。
帰りに再度立ち寄り、キュウリを購入
(5本で100円)
下の町で発見したお宿です。
(営業はしているかは不明?)